中華圏の事情に対する私見による呟き
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蓮舫氏についていろいろと話題になっていますが、中華圏のネットでも少々話題となっています。なぜならば、この方に対しては「华裔」(huá yì)であって、つまり、中華民族の血を引いた子孫であるという意味。
そういう背景によって、ネット上の記事で注目されているのが「日中台の三角関係」の動向ですね。どうなるでしょうかはわからないが、記事では「とても期待できるのであろう」という風な表現をとっている。まぁ、お隣同士と仲良くするほうが無難だと個人的思いますね。特に日中間で仕事をしている者にとっては、両国の関係が良好であればあるほど仕事もしやすく、お互いにいろんな意味で利益上にブラスになることも容易のではないかと思いますね。
ところで蓮舫氏の名前は、中国語では「莲舫」(lián fǎng)となります。
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近年、中国大陸のほうでは、「囧」(jiǒng)という字をネット上の書き込みやフォーラムであっちこっちに見かける。何の意味を示しているのだろうと思った(この字自体の意味が「鋭く輝く様子」ということを以前から知っていたので、逆に不思議に思った)、それでネットでいろいろと調べて、中国人に聞いたところによるとこの文字「囧」が人間の顔を表情を表しているとのこと。なるほど、確かによく見ると、「八」の字のように、悲しく垂れ下がった眉毛に、大きく「口」を開いているように見えなくもないね。意味的には、「意を失った」とか「悲しいな~」とか、「しょうがないね」という意味合いを持つ。日本で言う「orz」的な表現となるでしょうか。
さらに、これについて調べていくとこの文字をテーマにしてフォーラム「一日一囧」(yī rì yī jiǒng) /一日に一回「囧」になる/
このフォーラムで、毎日、「今日の囧した事」をテーマに手書き風に書き下ろした動画的なものをネット上に公開している。中国語がわかる人なら、覗いてみてもいいが、中国のネット用語が多くてわかりづらいかも、そして、毎回の内容が必ずしも「囧になった」というテーマになるものでもないが、たまに笑える時もある自分ですorz...
YouTubeにも投稿しているようだ。
今時の中国のことについて、世間ではマスコミやネットを通して、どれもこれもいろんな現地のことについて承知しているのであろうと思うが、しかし現地にいる人たちにおけるタイムリーな受け取る方などはどうであろうか、インターネット上における人たちの発言はどういうものなのかを、私見で呟きながら、中国語を優しく紹介していきたいつもりです。(ややこしいすぎorz まぁ、とにかく中華圏についていろいろと紹介していくことで。
まずはじめに、<拼音>(pinyin)ピンインですね、正式には<汉语拼音>(han yu pin yin)である。
さて、中国語をかじったことがある人であれば、ピンインを覚えることに対しては、結構苦労をすることになるのではないかと思いますが、では、中国ではどういう風に子供に教育しているの、何かコツとかはないのと思うのも自然であろう。
実は、中国では子供にピンインを教える際にして、ピンインの歌を教育の場で教えているのです。その名も<汉语拼音歌>(han yu pin yin ge)/漢語ピンインの歌/です。
動画:
しかし、ピンインの中では、日本人にとって発音しづらいものもあって、とくに<r、ch、sh、zh>の4つで、どれもこれも舌を上に曲げながら(歯茎硬口蓋に、舌先が舐めに行く感じで)気を外に吐いていくことになる。これらをマスターするには、やはり中国語の発音を聞きながら練習したほうが近道だと思う。